マンガから未来が見える

通勤電車の中、スーツを着たビジネスマンが、マンガを読んでいます。日本のマンガはジャンルもさまざまで、大人が読んでもおもしろいのです。人気のあるマンガはアニメになることが多いです。日本で初めて30分の連続テレビアニメになったマンガは『鉄腕アトム』です。

アトムは男の子のロボットで、人と同じ心を持っています。頭がよくて、空を飛んだり、重いものを持ったりできます。やさしくて人を助けてくれるロボットです。日本人がロボットを作りたいと思ったり、人の形をしたロボットに親近感を持ったりするのは、アトムのおかげかもしれません。

しょうらいは、アトムのようなロボットがかつやくする世界になるでしょう。私たちの体が機械になる時代がくるかもしれません。病気やかけがをしたとき、悪くなった部分を機械にするのです。体全部が機械になったら、私たちの体はロボットになるかもしれません。ロボットになったら、病気にもならないし、けがもしません。こわれても直したり、取りかえたりできます。『サイボーグ009』の世界のようですね。サイボーグたちは、心は人ですが、体はロボットです。人でもないし、ロボットでもないので、悩んでいます。

AI(人工知能)の時代になったら、どんなロボットが現れるのでしょうか。みなさんは、恋人がAIロボットだと分かったらどうしますか。それでも愛せますか。

未来では、人のようなAIロボットや、体がロボットの人などがいるかもしれません。今はまだ見られない世界ですが、マンガの世界では現実です。マンガを読みながら、未来を考えるとわくわくしませんか。

生涯現役

日本では、高齢者が世界に類のない速さで増えました。そして2007年には、世界一の超高齢社会になりました。日本人の4人に1人が65歳以上の高齢者です。2018年、日本人男女の平均寿命は84.2歳でした。日本人は世界一番長生きます。

友だちからこんな話を聞きました。一人暮らしの彼女は、押し入れにパイプをとりつけて、そこに洋服をかけたいと思いました。自分ではできないので、安くできるシルバー人材センターに頼みました。おじさんたちに、びっくりしたそうです。買い物に行く人、買ってきたパイプを切る人、それをとりつける人、お金の計算をして領収書を書く人、それぞれが特技を発揮した、その手際のよさに感心したそうです。

このように、日本には何歳になっても自分の得意な仕事をして、はつらつと働く高齢者が大勢います。世界を見ても10年前に比べると、働く高齢者は増えていますが、2013年日本の高齢者の就業率は20.1%で、世界で一番高いです。

農業や漁業はもとより、伝統的な文化や工芸の分野でも、「ものづくりニッポン」を支える工場でも高齢者が現役で活躍して、若い人たちをリードしています。また政治の世界でも高齢者が重要な地位を占めています。

超高齢社会の日本には、生涯を現役で過ごしたい考える人が大勢います。高齢者は、長年培った技術を生かして生涯働くことが社会への貢献になることを喜び、それが誇りとらり、生きがいにもなっているのです。

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